ジョジョ 4部ダイアモンドは砕けない 18話『「重ちー」の収穫(ハーベスト)その1』

ジョジョの奇妙な冒険 ダイアモンドは砕けない 18話「重ちー」の収穫(ハーベスト)その1の感想です。

貯金の残金が285円しかない!2万円もあった俺の預金が!

「まるで自覚症状もなく病のように僕達の街、杜王町には何者かが潜んでいて街のどこかで殺人を行っている」冒頭の康一君のシリアスなナレーションから一変、仗助の悲痛なる叫びが銀行に木霊します。明らかにクレカの使い過ぎ、これも自覚症状のない病です。もうちょっとでクレカ停止の段階で気が付けたのは幸いか。しかし不動産王のパパがいるのに預金285円、手持ち12円とか何らかのスタンド攻撃を疑っても良いレベルです。

おい…また一匹合流してきたぜ。なんだこりゃ!?いっぱいいるぞ!

ハーベスト

「イチエン ミツケタゾ! シシシッ!」とATMの下から這い出てきた謎の小型スタンドを追いかける仗助。途中で億泰と遭遇し一緒に追跡を続けます。すると同じ見た目の小型スタンドが十、五十、数百と次々と合流し、まるでバッドカンパニーのように群を作っていきます。アニメでは3DCGで描かれていますがこれを手作業で書くことになったらと考えるだけで身震いがします。

仲間だ…初めてだスっ!オラの名前は矢安宮重清っつーだ。

重ちー
億泰「結構おふくろさんは美人なのね…不思議……」

このスタンドの本体は「矢安宮重清(やんぐう しげきよ)」通称「重ちー」。杜王町中の落ちている小銭を群体スタンド『ハーベスト』に集めさせ、自分はペットの亀を侍らせながら切手に舌鼓を打つ退廃的ブルジョワ生活を送っている中学生ドドリアであると言ったようなことを言っていたような気がしますがよく覚えていません。仗助も億泰も視聴者もみんな小銭に夢中でした。

俺はくれるっつーもんは病気以外なら何でも貰うかんな!

スタンドを使って結構な額の小銭を稼ぐ重ちーに二人は感心するやら、羨ましがるやら、自分の所持金を嘆くやら、小銭(150円)をネコババしようとするやら……みみっちさについては玉美の事あんまり言えないぞ……。

友情の印にと重ちー(12万円)は稼いだ小銭の半分を哀れなる二人に恵もうとします。プライドもなくしっかり受取ろうとする億泰(150円)と辛うじて良心がはたらき断ろうとする仗助(12円)。「病気以外なら何でも貰う」と真田昌幸みたいなことを言う億泰(150円)に対し「私にいい考えがある(意訳)」と仗助(12円)は答えます。

1枚や2枚じゃあただの紙クズ。しかしよ~ッ街中に捨ててあるやつを何千、何万枚とハーヴェストで拾ってくりゃよ~!

新ビジネス

仗助が考え付いたアイデアとは小銭と同じような価値を持ちながらも1枚2枚では無意味で捨てられがちな「スタンプシール」や「クーポン」を町中から集めること。アイデアは見事成功し、ハーベストは大量のシールや券を集めてきます。その数は明らかに先程の小銭よりも多く、三人は期待に胸を膨らませます。

重ちーと出会って数分でこのアイデアを考え付く仗助の機転はさすがジョセフの息子といったところでしょうか。この発想力があればクレイジーダイヤモンドを使った小銭稼ぎを考え付きそうですが灯台下暗しって感じでしょうか。

億泰君と…誰だろう。億泰君…はっ!

アニオリ
由花子は見ていた

アニオリの換金中の仗助を待つ億泰と重ちー、それを見かけた康一君とさらにそれを柱の陰から覗く由花子。康一は由花子を見るや否やすぐに逃げ出してしまいます。自業自得のはずなのにそのあとの由花子の悲しそうな顔を見ると由花子が可哀相に見える不思議。このすれ違いが「シンデレラ」の話につながっていくのでしょうがそれはまた先の話。

それがよ~。ちと予想外の事態が起こってよ~

重ちー

表情を暗くし、深刻そうな顔で「予想外の事態」と切り出す仗助。『「予想外」に「6万1500円」になったぜ』と思いっきり溜めてからの結果発表は重ちーの脳細胞を破壊しアヘ顔せしめるほどの威力を発揮します。

あ、そうそう。分け前の一万円だよ

重ちー

首尾よく6万円以上を稼ぎ出した三人。しかし重ちーが二人によこした分け前は50%の3万750円ではなく1万円、雲行きが怪しくなってきました。約束を反故にされた二人は当然問い詰めますがしらばっくれる重ちー。口笛を吹いて誤魔化そうとしますが吹けてません。しかたなく1万円もらえただけ良しとする仗助に対し億泰は納得がいかない様子。

「0から3万儲けた」と考えるか「6万のうち3万を渡さないといけない」と考えるかで変わってきます。貰える金額が同じなのにどう考えるかで「幸福度」が変わってしまうのです。金額が大きくなるにつれて重ちーにとっては後者の気持ちが大きくなった、そしてさらに悪いことに仗助のように冷静に割り切れるほど重ちーは精神的に成熟していません。

SG組12・13・14!SG組121314~!

重ちー

重ちーに怒り心頭な億泰ですがちゃっかりとスタンプシール以外のものも集めさせていました。年賀状や福引券、宝くじなど景品の交換し忘れを狙う億泰のアイデア。手間もかかるしリターンも見込めなさそうなはっきり言ってすごく効率の悪そうな方法です。しかし何とこれが大当たり3等500万円を叩きだします。これには流石の二人もぶっ壊れ謎の妄想空間にトリップします。

重ちー

先程の反省を活かさず500万円が当たったことを大声で叫んでしまう億泰。ここで重ちーに隠しておけば…と思ってしまうのはご愛嬌。

(拾ってきたのはオラのハーヴェストだ…500万…半分もやるもんか…)

重ちー

言わんこっちゃない。変なテンションの二人を後目に重ちーが殺意の波動を心に秘めています。セルメダルを放り込めば良いグリードが生まれそう。

to be continued

数千円なら気前よく渡していた重ちーですが、これが数万円単位になると態度を一変させました。変わったのは重ちーだけではありません。仗助&億泰も金額が上昇するにつれてリアクションが弾けていきました。こんなテンションの二人見たことがありません。悲しきかな、これが人間ってもんです。

それではこれが「数百万単位」なら?さらに当事者たちが「スタンド使い」なら?行きつく先は一つしかないでしょう。次週『「重ちー」の収穫(ハーベスト)その2』こうご期待。

以上感想でした。お読みいただきありがとうございました。

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