ジョジョの奇妙な冒険 ダイアモンドは砕けない 第15話「漫画家のうちへ遊びに行こう その2」感想

露伴

ジョジョの奇妙な冒険 ダイアモンドは砕けない 第15話「漫画家のうちへ遊びに行こう その2」の感想です。あまり深くは書いていませんが一応アニメを視聴後にご覧頂いた方がネタバレを避けられると思います。

あと2枚で来週分の原稿が完成なんだ 20分程でできると思うから

本にされて操られ、ゴキブリポイポイに入っていくゴキブリのように露伴の家にやってきてしまった康一。

原稿用紙2枚を20分で書き上げると豪語する露伴先生。下書きなし、スミベタ手裏剣、集中線一気書きなど凄まじいテクニックを見せつけてくれます。良い子の皆は真似しちゃダメだぞ。現代アートみたいな原稿が出来上がるから。

それに負けじと康一君も素晴らしい実況を聞かせてくれます。ジョースターの誇り高き血統のように、スピードワゴンやシュトロハイムの熱烈なる解説者の魂が時代を超えて受け継がれています。

ページを取れば取るほど君の体重は減っていくけど構いやしないだろう?

完成した漫画のコマを見ただけで本にされてしまう康一君。そして20kgほどむしり取ったにもかかわらずまだまだ欲する露伴先生。
ここでA4コピー紙は約4g。つまり単純計算で5千枚ほど取ったということになります。どんだけ魅力があるんですか康一君の記憶は。あの顔パック一枚一枚はもう少し重いかもしれませんがそれでもかなりの枚数を毟られていると考えられます。記憶とか飛んだりしないのでしょうか?

新オープニング

今後登場する人物が最初からハッキリ出演しています。鈴美おねえちゃん可愛い。

それでわかったんだろう虹村億泰君

仗助・億泰コンビが来てくれた!っと思ったら、ヘブンズドアーのせいで助けを求めることができない康一君。万事休すかと思いきや颯爽登場、虹村億泰。

手から結構な出血をしていた康一君。指の切断すら割と平気なスタンド使い達の生命力ならこの程度かすり傷かもしれませんが、気づいたなら仗助も億泰も教えてあげてよとも思いました。しかし結果オーライ。助けに駆けつけることができたのだから人生万事塞翁が馬。何が吉兆か分かりません。
億泰の登場が影も相まって非常にかっこよかったです。

康一君による虹村億泰批評。
『スタンド名はザ・ハンド。君は死んだ兄・形兆にコンプレックスを抱いており。何かを決断する時いつも「こんな時兄貴がいればなぁ」と思っている』
中々手厳しい言葉が並んでいます。ですが億泰なら「頭が悪いって言われなかったことが嬉しい」とポジティブに捉えてくれるはず。

『そうしろー!仗助早く知らせろー!』
『マヌケかッ!それをさせないためにお前らに説明してるんだよッ!』

助けに来たは良いものの、速攻で本に変えられてしまう億泰。しかしそれも無駄ではなく、仗助に能力がばれてしまい露伴先生一転ピンチ。

アニメでは普通でしたが、原作でのこのコマの露伴先生の顔が面白い。
アニメでの露伴先生の顔芸に負けないくらい。
だからドーダコーダいうわけではないんですが。

東方仗助が岸部露伴を困らせた時私は焼身自殺します

本にされた億泰に書かれた衝撃の一文。
数ある死に方でもかなり嫌な方に入ると思われる自殺方法です。
しかもライターの火で他の燃料もなしに焼身自殺はかなり時間がかかるでしょう。
ひょっとしてその間に承太郎さんたちを呼べば……いや仗助君は見捨てるようなことしません。康一君にもそう書いてあります。

思考時間 0.200秒

露伴の策略により物陰から出てこざるを得なくなった仗助。しかし目を瞑ればヘブンズドアーもセクシーコマンドーも無力。だがしかしスーパー漫画家岸部露伴それにも難なく対応し、突撃してくる仗助の目を開けさせることに成功します。

その思考時間0.200秒。速いのは手の動きだけではありません。
その動きについていく思考能力も必要です。
うちのパソコンよりも早いんじゃあないか?

その子、病気なんだろう?車押してやるよ

が、露伴の反撃もここまで。ブチキレ状態の仗助からラッシュを喰らい爆発四散。なぜここまでキレるのか、疑問に思う康一と億泰と露伴。

康一君の口から語られる仗助の過去バナ。上記の言葉、なんとセリフではなくサイレント映画風の字幕で表示されます。
何かと議題に上がる「不良の正体」ですが視聴者の想像を壊さないクールな演出。
製作陣に万雷の拍手。

ピンクダークの少年 休載のお知らせ

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結局仗助にボコボコにされた露伴先生。一か月の休載を余儀なくされます。

そして写真は休載のお知らせ。ゴメンネ~。この憎たらしい表情。
しかししこたまボコられた体にも拘らず、怪我を押してこのイラストを描いたのならば、この顔も愛らしく思えるのではないでしょうか。
ん?ヴェネツィアに行ってた?岸部露伴は動かないエピソード16懺悔室?
知りません、ゴメンネ~。

to be continued

とんでもなく傍迷惑な漫画家岸部露伴。
スタンドを悪用し康一君に手を出したことが運のつきで天網恢恢何とやら、見事病院送りにされてしまいました。
しかし一般人ならゲスイことにしか使われなさそうなヘブンズ・ドアーを漫画のためだけに使ったり、血だらけになりながらそれを作品に活かそうとしたりと、彼の漫画に懸ける思いは本当に『もうここまで来ると褒めるしかないね…』というほかありません。
そんなところが露伴先生の魅力であり、荒木先生の(あくまで漫画家としての)理想像なのでしょう。
以上感想でした。お読みいただきありがとうございました。

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